2026年3月26日、渋谷のコミュニティスペース SHIBUYA STARTUP OASIS にて、「01界隈(スタートアップ / 企業の新規事業担当者)限定|AI駆動開発 Meetup」 を開催しました。

今回のテーマは、ひとことで言えば「AIを使ってつくれる」の、その先へ。です。

AIを活用してプロトタイプをつくること自体は、もはや特別ではありません。
いま競争力になるのは、AI駆動開発をどこまで再現性高く、速く、安全に運用できるか。
その問いに向き合うために、開発者、起業家、PdM、そして企業の新規事業担当者が集まり、実務目線で濃密な情報交換を行いました。


1┊CONTRIBUTIONSについて

「CONTRIBUTIONS」01界隈(スタートアップ / 企業の新規事業担当者)限定|AI駆動開発 Meetup

CONTRIBUTIONS は、表面的なツール紹介やClaude Codeのインストール方法ではなく、「AI駆動開発 × 01(ゼロイチ)」を実務として語るMeetup及び勉強会です。

主催のAXSC Studioでは、AI駆動開発を前提に、スペック駆動開発とエージェンティックエンジニアリングを中核方法論として実践投入しています。
AIにただつくらせるのではなく、

  • 何をつくるべきか

  • どの順番で検証すべきか

  • どの条件を満たしたら前進とみなすか

まで設計したうえで、Sub Agentsの役割分担、Context管理、MCPの権限境界、長期記憶、検証ループ、セキュリティ設計を組み込み、01を前に進める実装体制そのものをつくっていく。それが、今回共有したかったテーマでした。

​こんな方におすすめ

開発者・起業家の方
・
Claude Code / 各種MCP を使っているが、AI駆動開発を再現性ある運用に引き上げたい方
・スペック駆動、Sub Agents、Hooks、Skills などを含む実践的な開発フローを議論したい方
・単なる受託ではなく、事業そのものを前進させる開発に関わりたい方

Target persona ID: AX-0g1

大企業・新規事業担当の方
・
AI駆動開発で、PoC / MVP / 仮説検証がどこまで高速化できるかを具体的に知りたい方
・開発会社に相談しても、事業解像度やスピード感が合わないと感じている方
・MCP・権限設計・運用まで会話できる実装チームと出会いたい方

Target persona ID: AX-0g3

会場には、スタートアップ側の実装者だけでなく、新規事業の現場で「AIをどう使うか」ではなく、どう運用体制に落とし込むかを考えている方も参加しており、会話の質は非常に高いものでした。

2┊トークセッション

トークセッション前半では、AXSC Studioの責任者ひよっこくん(Peaske Kawahara) が登壇し、現在構想・開発を進めているエージェンティックエンジニアリングO.S. 「Develonica (デベロニカ)」 を紹介しました。

Develonicaは、Claude Desktop / Claude Codeを中核に、失敗パターンを構造化して次の開発に活かす“失敗駆動開発O.S” です。
単なる自動化ではなく、独自MCPツールの活用、GitHub CLI経由でのIssueの読み込み、Spec生成、Human JudgeによるGO判断、開発開始、失敗知見の蓄積までを、権限境界つきで制御された自律として設計している点が特徴です。

後半からは New York General Group, Inc. の村上 由宇さん も加わり、議論はさらにヒートアップしました。
ぴいすけが提示したのは、AI駆動開発を現場で回すための実装思想。
そこに村上さんが、人間とAIの役割分担、知的作業の分解単位、失敗知の構造化可能性といった高次の問いを重ねたことで、実務と理論が交差する濃いセッションになりました。

3┊参加者の声

大企業 / 新規事業開発
「PoCをつくれることより、仕様、権限設計、検証ループまで含めて運用できるかが差になると実感しました。」

PdM / SaaS
「AIを導入する話ではなく、AI前提で開発運用そのものを再設計する話として理解できたのが大きかったです。」

スタートアップ / エンジニア
「Develonicaの“失敗をRAGに蓄積する”発想は本質的でした。成功共有より、失敗の再発防止のほうが現場に効きます。」

AI初心者 / 事業開発
「難しい話も多かったですが、むしろAI開発が構造的に考えられていることがわかって、もっと学びたくなりました。」

※ 当日の会話内容をもとに整理した要旨ベースのコメントです。

4┊まとめ

今回の CONTRIBUTIONS は、「AIを使ってつくれる」ではなく、AI駆動開発をどう実務に落とし込むか を議論する場になりました。

Specをどう置くか。Sub Agentsをどう分担するか。Contextと権限境界をどう設計するか。失敗をどう記録し、次に活かすか。
今回のイベントでは、そうした本質的な論点に対して、かなり密度の高い議論ができたと思います。

また、会場となった SHIBUYA STARTUP OASIS のオープンな空気感も、この熱量を支えてくれました。
AI駆動開発のベストプラクティスがまだ固まり切っていない今だからこそ、実践し、失敗し、共有し、改善する人たちの集積が重要です。

AXSC Studioとしても、今後さらに AI駆動開発 / スペック駆動開発 / エージェンティックエンジニアリング を軸に、0→1を前に進める実装知見を深め、クライアントの皆様に価値提供してまいります。

5┊このイベントに関するお問い合わせ

本件に関する詳細や、イベントの裏側、投影資料の請求について、随時リクエストを受け付けております。お気軽にご連絡ください。

Axla合同会社 広報担当

SHIBUYA STARTUP OASISについて

SHIBUYA STARTUP OASISは、「日本一オープンな、起業家カフェ。」というコンセプトのもと、渋谷駅徒歩5分に位置するコミュニティスペースです。起業家同士、先輩起業家、投資家との新たなつながりが自然と生まれる場、まさにスタートアップにとっての“ルイーダの酒場“のような場所となっています。名前の通り、起業家はあらゆるリソースを無料で利用することができ、まさに“OASIS”として機能しています。
https://startup-oasis.com

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